神坂雪佳
近代琳派の巨匠、神坂雪佳は
本阿弥光悦に私淑し欧州を歴訪後、
独自の境地を拓き、絵画のみならず
世界の美術工芸会に旋風を巻き起こした。
卓越した作品の数々は今日もなお
とりわけ欧米において高く評価されている。
エルメスはその季刊情報誌「ルモンド・エルメス」
三十八号の表紙と巻頭十二ページに
雪佳を取り上げた。
日本の作家が同誌の表紙を飾るのは
雪佳が最初にして最後でもあります。
日本の美「琳派」《神坂雪佳の世界》では
雪佳の作品をモチーフにして
日本の美の真髄にせまります。
訪問着
訪問着「円窓図」
染帯
染帯「船頭」
染帯
染帯「花船」
染帯
染帯「庭番」